リスキリング推進宣言企業に行ってきました♬ 税理士法人報徳事務所 編
2024/06/21
★茨城県リスキリング推進企業 奨励賞企業
リスキリングに必要なもの~変化を受け入れ、進化へ向かって
税理士事務所においてのリスキリングとは?
古河市にある税理士法人報徳事務所さんにリスキリング推進について伺ってきました!
対応くださったのは代表社員・理事長であり、公認会計士で税理士でもある赤岩茂さん。
赤岩さんは、リスキリング推進の基本方針となる人材戦略を策定し、従業員の、変化に柔軟に対応できる汎用的なスキルの習得を重視している。
税理士事務所では、変化する時代に対応し、顧客のニーズに応えるため、税務・会計だけでなく、IT面、経営面での新たなスキルを身に着けることが必要とされている。
報徳事務所では、従業員のスキルをデータ化し、勤務年数や職種ごとに分類、更には教育研修等の受講状況などについて、わかりやすく見える化してきた。そのことにより、個々の足りないスキルや学ぶべき内容が明確だ。
習得にあたっては、業務時間内でなんと!年間60時間の研修受講を義務付け。
研修内容は、もちろん、本来の業務、税務・会計だけでなく、DXなどのIT知識や経営知識など、幅広く学べるものとなっている。
事務所自体も、5年前より、会計システムのクラウド化など、デジタル化で業務効率化を推進。ペーパーレス化や、働き方の改善も進んだ。
やはり、リスキリングの効果は大きい。
赤岩さんは言います。「リスキリングとは変化ではなく進化であり、人の成長は会社の成長です。」
時代が求める人材を育成し、進化することで、会社の成長を実現していく。
税理士法人報徳事務所さんのリスキリングはまだまだ続きます!✨