茨城県リスキリング講座補助金について
県では、すべての企業人が身につけるべきデジタルリテラシー習得の場の拡大を図るため、企業人に対するリスキリング講座を開設しようとする教育機関等に対し、予算の範囲内において茨城県リスキリング講座補助金(以下「補助金」という。)を交付します。
補助金の活用を検討される方は、交付要項、実施要領を必ずご確認ください。
補助金の概要
補助対象者
本補助金の交付の対象となる者は、次の各号を全て満たす者です。
(1) 茨城県内に主たる事務所・事業所を有する事業者
(2) 学校教育法(昭和22年法律第26号)第1条に規定する大学又は同法第124条に規定する専修学校
補助対象事業
補助対象事業 | 備考 |
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企業人向けにデジタルリテラシーに関するリスキリング講座を開講する場合、その経費の一部を補助する。ただし、以下の条件を全て満たすものに限る。 ① 以下のいずれかの試験の出題範囲を含む内容であること。 ・情報処理の促進に関する法律施行規則(平成28年経済産業省令第102号)別表に掲げるITパスポート試験 ・一般社団法人データサイエンティスト協会が実施するデータサイエンティスト検定™リテラシーレベル(DS検定®) ・一般社団法人日本ディープラーニング協会が実施するG検定 ② 学生のみを対象とした講座でないこと。 ③ 本要項制定日以降に新たに企業人を対象として開設する講座であること。 ④ 当該講座の開講期間が、令和7年3月7日(金)までに実績報告書が提出できるものであること。 ⑤ 当該講座において、受講者が一人以上いること。 ⑥ 当該講座が20時間以上であること。うち2時間以上は対面での講座であること。 ⑦ 対面での講座は、茨城県内において実施すること。 | 学生向けの既設講座を企業人向けに拡大したときは、受講対象者の拡大による掛かり増し経費のみを補助対象とする。 |
補助対象経費
補助対象経費 | 備考 |
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人件費 | 補助事業実施に直接関わる教職員等の給与等 |
報償費 | 外部講師への謝金、手当等 |
旅費 | 補助事業実施に要する教職員、講師の交通費等 |
旅費 | 事業実施に直接必要となる消耗品費、教材購入費、印刷製本費等 |
役務費 | 受講者募集に係る広告塔の広報媒体を活用するために支払われる広告宣伝費、手話通訳・字幕・翻訳料等 |
委託費 | 事業実施に必要な外部委託に要する経費(オンライン受講システム開発、デザイン制作、パンフレット制作等)。ただし、自ら実行することが困難な業務に限る。 |
使用料及び賃借料 | 講座を実施する教室借り上げ料、講座実施に直接必要な機器・設備等のリース料として支払われる経費等 |
その他経費 | その他、補助事業実施にあたり知事が必要と認める経費 |
補助金額・補助率等
・補助率 3分の2
・補助額 20万円/一事業者
募集期間
令和7年12月26日(金) 17時まで
手続き方法
郵送による紙申請またはメールにて受け付けます。持参による申請は受け付けておりません。
郵送(簡易書留等の送達過程の記録が残るもの)
〒310-8555 茨城県水戸市笠原町978番6
茨城県産業戦略部産業人材育成課 人材育成グループ宛
メール
rousei4★pref.ibaraki.lg.jp 宛
※「★」を「@」に変更し、送信してください。
※メールに必要書類を添付して送信してください。
各種要項・様式
交付申請関係<様式>
交付申請書(様式第1号)
実施計画書(参考様式1)
収支予算書(参考様式2)
実績報告関係<様式>
実績報告書(様式第5号)
事業実施報告書(参考様式3)
収支精算書(参考様式4)
受講者一覧(参考様式5)
その他<様式>
変更承認申請書(様式第3号)
中止(廃止)承認申請書(様式第4号)
交付決定前着手届(参考様式6)
<様式集>様式第1号~第6号
<様式集>参考様式1~5