リスキリング推進宣言企業に行ってきました♬ 社会福祉法人 仁心会 編
2024/07/08
リスキリングを実践し、質の高い介護サービスを!
介護業界が抱える人手不足という大きな課題。
事務課長の柳沼さんは、そのような状況の中、事業所全体でデジタル化を図ることで、職員の負担を減らし、結果的に利用者の満足度を上げていくことが必要と考えていた。デジタル化が進めば、業務の効率化が図れ、少ない人材であっても生産性の向上が期待できる。
事務連絡はLINEワークスを活用。クロッシオン導入による勤怠の管理。介護支援ソフトを活用した情報の共有。まずは、アナログで行ってきた業務のデジタル化を進めた。こうした取組によって、ペーパーレス化や、勤怠管理業務等の効率化に繋がり、今までにかかっていた時間が短縮され、利用者への手厚いサービスに充てることができるようになった。これはまさにデジタル化を推進したことの大きな効果だ。
そして、これからさらなる業務のデジタル化を進めるため、柳沼さん自身も県主催のリスキリングワークショップやシンポジウムに参加して、最新の情報を取り入れるなど自己研鑽の毎日。
「講座では、リスキリングの国内外の事例を知ることができて、大変勉強になった。自社での取組の参考にしていきたい。」そう感想を話してくれた。
また、デジタルスキルを身に着けるための講座にも参加し、自社における課題解決に向けての手法と解決の手段を掘り下げて考えることができたという。
「これからの介護業界でのICT化、DXの推進は、質の高い介護サービスに繋がっていきます。」
社会福祉法人仁心会さんのリスキリングはまだまだ続きます!✨